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青空の下で何でも運ぶ!「平ボディ」は建設現場の頼れる相棒

【ひとことで言うと?】

荷台に屋根や壁がなく、雨風にさらされる代わりに、どんな形・大きさの荷物でも積み込める万能トラック。

【もっと詳しく解説】

平ボディ(ひらぼでぃ)とは、トラックの荷台部分が平ら(フラット)になっており、落下防止の低い板(あおり)だけで囲まれた、最も歴史あるベーシックなトラックです。

身近な例でイメージしてみましょう

「軽トラ」や、アメリカ映画に出てくる「ピックアップトラック」を想像してください。 荷台がむき出しになっていますよね? あれを巨大化させたのが平ボディです。

普通の箱車(バン・ウイング車)は「動く倉庫」なので、雨に濡れませんが、箱に入らない大きさのものは絶対に積めません。 一方、平ボディは「動く巨大なお盆(プレート)」です。
天井がないため、背の高い機械や、箱からはみ出すような長い鉄パイプ、形がいびつな岩石など、屋根がないオープンな荷台だからこそ、あらゆる形状の荷物を積むことができます。

特に、上からクレーンで吊り上げて荷物を積むことができるため、建材や重量物に最適なトラックとして、工事現場や鉄工所で重宝されています。

【なぜ重要なの? / メリット・注意点】

箱車が入れないような狭い現場や、クレーン作業が必須の現場では、平ボディ以外は「お断り」されることが多々あります。

メリット

  • クレーン作業が可能: 天井がないため、重たい鉄骨や木材を、クレーンを使って真上から安全に降ろすことができます(箱車では絶対に無理です)。
  • 左右・後ろの3方向からアクセス: 周囲の「あおり」をパタンと倒せば、フルフラットな状態になるため、フォークリフトでもどこからでも荷物を積めます。
  • 安い: ウイング車のような複雑な装置がないため、車両価格が安く、故障も少ないです。

注意点(課題)

  • 雨対策が大変(シート掛け): 屋根がないため、濡れてはいけない荷物を運ぶ時は、巨大で重いゴム製の布(シート)を人間が手作業で被せなければなりません。これはドライバーにとって重労働です。
  • ロープワークの技術: 壁がないため、急ブレーキで荷物が滑り落ちないよう、ガッチリとロープやベルトで固定する職人技(固縛・ラッシング)が求められます。
  • 盗難リスク: 荷物が丸見えなので、休憩中に盗まれないよう注意が必要です。

【まとめ】

  • 平ボディは、屋根がないオープンな荷台のトラック
  • クレーンで上から積めるため、建材や重量物に最適
  • シート掛けやロープ固定など、ドライバーの腕と体力が試されるプロ仕様の車。

無理な営業は一切いたしません。

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